ハートロッジ メンタルクリニック

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2011年 04月 20日

尻尾を振らないミーナ

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サッポロの街にも、どこかフワフワとして、ようやく遅い春が訪れたような気がします。きっとハートロッジの近くにある大通公園の桜並木のつぼみ達も、少しずつでしょうがこのフワフワ、ポカポカとした春の陽気に誘われて、きっと小さなピンク色が膨らみ始めているのでしょうね。そういえば、先日のことですが大通公園にもやっとベンチが置かれ始めたようです。近いうちにお昼休みにでも、のんびりとまだまだヒンヤリと冷たいベンチにでも腰かけに行ってみようと思っているハートロッジでした。


これはとても小さくて、きっとここを読んでくださっている皆さんにはとるに足らないニュースに他ならないのですが、クリニックに置かれている湿度計の針が、このところ、やっと30%を超えるようになりました。もちろんこの数字は冬の間フルタイムで働いていてくれたクリニックの加湿器クン1号から3号の皆さんがひと休み中の数字ですから、きっとセンセイもどこかホッとしているのでしょうね。でも、何ひとつとして声は聞こえてはきませんが、誰よりも静かに喜んでいるのは、もしかしたらクリニックに置かれている植物さんたちなのかもしれませんね。なんとなくそんな気がしています・・・笑。


どうしてなんだか、電子部品というかメカにめっぽう弱いハートロッジには原因がさっぱりわかりませんが、彼女はクリニックに来た日から一度たりともヒョコヒョコと周りに愛嬌を振りまきながら左右に尻尾を振ってくれません。
あっ・・・。これって、盲導犬協会のマスコット、「ミーナ」ちゃん。つまり、ハートロッジの受付カウンターに置かれているオレンジ色の募金箱の上でおすまししながらお座りしている彼女のことなんですよ。
ちなみに、こちらの「ミーナ」ちゃんですが、センセイのオクサンが、北海道盲導犬協会にお願いして、送り届けてもらったものなんだそうです。
どうやら、この盲導犬「ミーナ」ちゃんには小さなソーラーパネルとそれで動くモーターが仕込まれているようでして、本当は一日中、いや一年中、もしかしたらえんえんと明かりが点いている間は、ヒョコヒョコと左右にそのかわいらしい尻尾を振り続けて、皆さんに募金をお願いする仕組みになっているようなんですが(ちなみにハートロッジなら、そんなことを考えただけでウンザリするぐらい疲れると思うのですが・・・)、どうやらどこかの配線が切れているようで、まったくその尻尾をヒョコヒョコと振るという気配がありません。
センセイも何とか尻尾を振らせてあげようと、何度もトライしましたが、どうも上手くはいかなかったようです。

そんなわけで、相変わらず「ミーナ」ちゃんは今日もハートロッジの受付カウンターの片隅でヒョコヒョコと尻尾も振らずにおすまししたままです。でも、ハートロッジはなんだかこれでいいような気がしているんですよ。
ちなみにハートロッジは「ミーナ」ちゃんの目が意外と大きくてつぶらな瞳なんだということを、今日初めて知った次第です。でもちょっとバランスが悪いような・・・笑。


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by heartlodge | 2011-04-20 22:43


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