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ハートロッジ メンタルクリニック

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2011年 02月 13日

ART BRUT(アール・ブリュット)

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美術や芸術などと言われると、なんとなくとっつきづらくて堅苦しいというイメージを持ってしまいませんか?ハートロッジにはなぜかアート(ART)と呼ぶ方がほんの少しですけれど親しみやすいもののように感じてしまいます。

ちなみにアール・ブリュット(ART BRUT)とは、既存の美術や文化潮流とは無縁の感性によって制作されたアート作品の総称で、英語ではアウトサイダー・アートとも称されることがあるんだそうです。
アール・ブリュット(生の芸術)という言葉を考案したフランスのジャン・デビュッフェさんという、ハートロッジなら思わず舌を咬んでしまいそうな発音の名前のヒトの説明によると、「アール・ブリュットとは、加工されていない生(き)の芸術、伝統や流行、教育などに左右されず自身の内側から沸きあがる衝動のままに表現された芸術」、なんだそうです。

なにやら今回は、ちょっと難解そうな説明からスタートしちゃいましたね。この先が思いやられそうです(笑)。
つまりのところ、簡単にいうなら、いろんなものにとらわれず、思うがままに描いたり、あるがままに描かれたアートということなのでしょうか。まあ、あくまでもハートロッジ的解釈ですが・・・。


ハートロッジのセンセイは、昔からの友人のひとりのハタサンというヒトに頼まれて、年に1度だけハタサンが主催するCAIという現代アートのアートスクールで講義をしているんだそうです。ちなみに昭和ビルの地下2階にはCAI02というギャラリー&カフェがあるので、ブラっと立ち寄ってみるのも面白かもしれませんよ。現代アートにふれる機会にもなりますし、もしかしたらギャラリーのイメージがちょっぴり変わるかもしれませんからね。
そんなセンセイはアートスクールでの講義の中で、アール・ブリュットのことなんかも紹介するんだそうです。大勢のヒトを前にして話しをするのが何よりも苦手だというセンセイの講義というのも、ハートロッジはちょっと気になります。講義の内容はさておき、きっとセンセイはすごく緊張しているんでしょうね。でも、今年のセンセイは何かと忙しそうなので、講義が出来るのかどうかは、今のところちょっと未定なんだそうです。


さて、ハートロッジの待合室の壁には、そんなアール・ブリュットの作品がいくつか飾られています。といっても、たった4作品ですが・・・。
センセイによると、オーストリアのGUGGING(グギング)という精神科の病院に併設されているとても大きくて設備の整ったアート・リハビリ・センター(?)に通われているカンジャサンたちが描かれたアート作品なんだそうです。
センセイに「どうしてこれらの作品を選んだの」とたずねてみても、相変わらず「なんとなく気に入ったんだよね」としかかえってきません。やっぱり、なるほどというような返答は、あまり期待しない方がよさそうですね・・・笑。
難しそうな芸術的解釈は専門家にお任せするとして、ハートロッジにはどれもなかなか独創的でユニークな作品のような気がしています。それにしても、いったいどんな思いがこめられているんでしょうかね。


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by heartlodge | 2011-02-13 19:00


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